【アンチエイジング】貯筋のすゝめ
- Body Innovation
- 2020年9月19日
- 読了時間: 1分

まず細胞の寿命は、皮膚や造血組織などの生まれ変わる「再生系組織細胞」と、筋肉や神経などの同じ組織が保たれる「非再生系組織細胞」とに分かれます。

一般的に20代で筋繊維の肥大はピークを迎え、30代以降は筋繊維が細くなり、40代以降は筋繊維の数も減少して行きます。またこの加齢による退化は、遅筋繊維より速筋繊維の方が先に起こります。中でも特に下肢の衰えは大きなものとなります。

また「運動量の減少」が「筋肉量の減少」そして「体力の減少」へと繋がり、行動体力と防衛体力の双方が健康的で活動的な社会生活の基礎となります。
足腰の強い方は元気である。これは長く介護予防の運動指導を通して実際に強く感じる事でもあります。そしてその多くの方が、長く運動習慣を継続されています。
正に『貯筋』ですね。
つまり非再生系である筋繊維を長く健康に保つには、誰もが例外なく適切なトレーニングの継続は不可欠。QOLの高い社会生活を送る上で、トレーニングをやらない理由はありません。
『理想のカラダへ貴方をエスコート致します』
Body Innovation

Comments